どんな装備をしてますか?

2017-08-06

8月に入り、海外実習生の2人も母国に帰ってしまい、
あの「た、ち、つ、て、と」が「ちゃ、ち、ちゅ、ちぇ、ちょ」に変換される
不慣れな日本語を聞くこともできなくなってしました。
農園周辺ではヒグラシゼミの声が響き渡り、16時を過ぎれば涼しい風が吹きはじめます。
水田に目を向ければ、すでに穂が付き始め、秋の始まりを今か今かと待っています。
暑さ寒さもお盆まで」という言葉もありますが、
このままもう夏終わっちゃうのでしょうか?
どうも、こんにちは。教育部です。

さて今回は、農業従事者にとってかなり重要なファッションをテーマにしたいと思います。
(ー△ー;)エッ、マジ?!!!

農園スタッフ(生産部門担当者)は大きく分けて2つの傾向が見受けられます。
まずは「Tシャツタイプ」。
こちらは涼しさと身軽さを重視したタイプとなっております。
ネックとしては草刈りなどのホコリが舞う行動を行うには防御力が低く、
不快な思いをするのが特徴です。
さらに、ばっちり日焼けもします。

次に「作業着タイプ」。
こちらは前者に比べてポケットの数も多く、色々な小物を持ち運べるうえ生地が厚めなので防御力も高めとなっております。
しかし、風通しが悪く、暑く感じることも多いのが特徴です。
また、突然の雨に打たれると非常に重くなります。

自分は後者の「作業着タイプ」で、この農園にお世話になってから、年がら年中ず~っと「ツナギ」を着用しております。
よく夏場に周りの方から「ツナギ暑くないの?」と聞かれますが、素直に汗をタラタラ流しながら「暑いです」と答えています。
昔から「制服」と呼ばれるものが好きで、その服装を着用することで気持ちが引き締まり、「よしっ、頑張ろうっ!!」って気持ちになるんですよね~
なので自分にとって「ツナギ」とは「制服」であり「戦闘服」のような位置づけになっています。

さて皆さんは普段どんな服装で農業を行っていますか?
皆さんにとっての仕事着ってどのようなものですか?
この機会に考えてみても面白いのではないでしょうか

以上教育部がお届けしました。
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