6月, 2017年
LOVE is 大葉
お久しぶりです。教育部です。
通常「Love is over」といえば、「この恋は終わりました」という意味です。
しかし、自分は違います。
ただ単に大葉が大好きなので「Love is 大葉」というタイトルにしてみました。
ということで始まりました「夏野菜」!!
今年も色々栽培しておりますが、その中でもこのジトジト梅雨を吹き飛ばす、
さっぱり担当の「大葉」さんにピックアップしたいと思います。
去年は株間(株と株の間)が狭すぎて風通しが非常に悪かったという教訓を生かして、少し広めに配置しております。
最近、ようやく良い大きさの葉が出始めました。
良い葉を出すには収穫して新しい葉を育てる必要があり、この脇芽が育って収穫できるようになります。
写真中央に小さな葉があるのが見えますか?
これが脇芽です。
葉の枚数が増えると、肥料を食べる量も多くなります。
その状況を予測して堆肥(自社製の肥料)をあげるのですが、与えすぎると病害虫が発生しやすくなります。
これは人間のメタボリックシンドロームと同じで「食べ過ぎたらあかん」ですね・・・
現在、この大葉ハウスでも害虫が発生しております。
養分過多の代名詞「アブラムシ」さん。
葉の裏にびっしりです。
続いて「ハダニ」さん。
すごく小さいですが赤色なので目立ちます。
この写真は少し見えにくいでしょうか?
この状況は単に肥料の与えすぎだけではなく、水分不足でも発生します。
これは植物が養分を吸収するときには「水に溶けた養分」を吸い上げます。
この時の「水」が少ないと同じ養分の量でも養分濃度は濃くなりますよね?
つまり、色々難しいことを話しましたが「養分」と「水」のバランスが悪い状況であることは間違いないと思います。
今お伝えしたのは全体のほんの一部分です。
広い圃場ですもの、そんな部分もあります・・・
しかし、このようにしっかりと商品も収穫しております。
栽培期間は取れなくなるまで(笑)
御入用は当農園・営業販売部までお問い合わせください。
以上、教育部がお届けしました。
(○´ω`○)ノ**SeeYou**(○´ω`○)ノ
盆栽cafeコトノハに行ってきました!
こんにちは!営業販売部です(*´▽`*)
梅雨入りしたようですが、最近は晴れの日が続いています。
これからまた梅雨らしく雨の日が多くなるんでしょうかね。
この前のお休みの日に、
『盆栽cafeコトノハ』さんでランチを食べてきました☆
コトノハさんでは、山口農園のベビーリーフを使用して頂いています。
店内の様子はこんな感じです。
雰囲気がいい店内でゆっくり食事が出来ました。
盆栽をテーマにしたカフェということで、
お店のいろんなところに盆栽が飾られていました。
小さめで可愛らしい盆栽ばかりでしたよ(^^♪
早速、ランチを注文しました!
(コトノハランチ)今回はポークジンジャーがメイン料理でした。
(キーマカレーランチ)スパイスが効いていて、美味しいカレーでした。
山口農園のベビーリーフもしっかり使って頂いてました!
どちらのランチも美味しくて、満足でした。
ごちそうさまでした\(^o^)/
近鉄榛原駅から徒歩約5分、駐車場もあります。
興味があるかたは是非、『盆栽cafeコトノハ』さんへ行ってみてください★
夏野菜栽培
今週は研修生がお送りします。
6月に入り、梅雨入りしたということで湿度の高い環境になるので、作物の病気に気を付けて日々栽培を頑張っていこうと思います。
現在、山口農園では夏野菜の栽培を行っており、その中でも珍しい野菜の紹介をさせてもらおうと思います。
こちらは、エンサイまたは空芯菜という名前の野菜です。
栄養価が高く、鉄分が特に豊富なので夏バテ予防にはとてもいい野菜です。
炒め物などで料理していただくと、クセもなくおいしくいただけると思います。
これから夏野菜の栽培が本格的になってくるので、気を引き締めて栽培していこうと思います!!
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